皆さん、こんにちは、私は凱路精密品管部課長の汪小文と申します。精密部品加工の皆さんはお客様からのクレームを受け取っていると思います。会社ごとによって、クレーム問題に対して違うプロセスと解決方法があります。今日は凱路精密のクレーム問題の解決流れを紹介します。
クレーム問題が発生した時、お客様は電子メールや電話で品管部や営業部に不良内容を連絡してきます。客先の情報を受信した後、30分以内にクレームの内容をフィードバックします。工場内の各部門に情報を受信した後、直ちに当該製品の生産を停止して、在製品を封印して、WIPを確認します。同時に品管部QEは品質異常書を出し、責任部門に提出して内部分析を行います。最初に改善策を作ります。識別した精密部品を隔離し、すべての検査記録を検査して、問題発生の原因を分析します。そして、この原因がお客様に発生したかどうかを検討します。影響、及び私達に及ぼす影響、つまり皆よく言う特採、区別、修理、廃棄などの処理です。
クレーム発生後4時間以内にQEは以下の仕事をしなければなりません。
1、在庫とWIPを精査してアウトソーシング製品の数量を確認する。
2、各ステーションの製品の状況を確認して、もし同じ不良があるならば、必ず提出して責任者の部門に任せて全検査を行います。
3、不良品に関する情報を収集し、品質検討会の準備をします。
4、取引先に臨時対策の実施状況と工場内の製品状況を報告します。
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以上のことをした後、つまりクレームを受けてから四時間目に、QEはこのクレーム事件の品質検討会を開催します。会議の内容は次の通りです。
1、お客様は製品の関連の不良現象が発生することを報告して、工場内の製品の状況です。
2、原因を分析します:責任部門は魚骨図、5Wあるいは4Mの変化点の分析工具、製品の不良の現象に対して原因の分析を行います。
3、分析した原因によって、再現実験の計画を立てて、本当の原因と流出原因を確認します。
4、初歩的な改善計画を立てる(再現実験で原因が確認されたら、改善を確定して実施します)
5、異常報告書の返信時間を設定します(デフォルトではお客様のクレームを返信する前の日)
6、クレーム改善報告の回答時間を定めます(クレーム提出期限の場合、デフォルトは三日内)
7、全事件を定めて責任者を追跡します。
確かな理由:QEスタッフと責任部門が再現実験を行います。再現実験の結果がFAILなら、原因分析をやり直さなければなりません。また、工場内の在庫品、WIPは責任部門が全検査を行います。働作は、D1H8までに完了しなければなりません。
異常書を返します:追跡人員と催促責任部門がクレーム案件に対して異常書の返事を行います。追跡人員が異常書を取った後、品質主管に報告して承認を行います。QEは担当部署と共同で改善計画を実行します。
改善報告書を返信します:QE人員が改善活働の関連資源及び裏付け資料を収集して、改善報告書を作成します。そして、計画の時間内に顧客に返信します。
確認追跡を改善します。
以上は我々凱路精密はお客様のクレームに対しての解決方法です、皆さんはご補充内容があれば、ご指導お願いいたします。ありがとうございます。
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